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意外に真面目な(?)内容 「子供を億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい」
「本のタイトルでよく使われているうんざりなフレーズトップ5」という、ネット調査サイト「しらべてぇ」のランキングがあるそうです。
その中で、堂々1位に輝いた、「〇〇したいなら、〇〇しなさい」という上から目線のフレーズのタイトル。その上、初めの7ページは大きなフォント文字でスカスカ。よくある「とんでも本」かと思って手に取ってみると、意外と真面目な内容なので買ってしまいました。 ![]() 最近、世界的に子供にプログラミングを教えようという機運が高まっていて、日本でも義務教育にプログラミングを取り入れようというニュースが流れたそうです。 読み書きや計算と同じように、コンピューターやプログラミングの勉強も一般教養として必要ではないか、という考えです。一方で、プログラミングが持つ「子どもの想像力をはぐくむツール」としての側面も注目されています。 この本では、子どもと一緒に親がプログラミングの基礎を勉強することを勧めています。子どもにプログラミングってなに、と聞かれたときにどう説明するか、プログラミング教室はどこにあるか、どのプログラミング言語を選ぶか、などが具体的に説明されています。 「子どもを億万長者にする」というのは、現代はアイディアとプログラミングスキルがあれば「IT系」で起業し、経済的に成功することが可能な時代なのだ、という意味のようです。 この本を買ったのは、実は、子どものためではなく自分のためです。私はプログラミングが趣味で、それもゲームを作るのが好きなのです。 もともとはフラッシュのアクションスクリプトでゲーム作りを勉強していたのですが、あまりにひんぱんなバージョンアップについて行けず、投げ出してしまいました。今はHTML5とジャバスクリプトを勉強中です。 ゲームを作るのが一番面白いゲームだ、という人がいます。また、オバマ大統領も「スマホゲームで遊ぶ代わりに、スマホゲームをプログラミングしてみませんか?」と国民にメッセージを送っています。 私の趣味はプログラミングです、というといつも怪訝な顔をされてしまいます。ちょっと嬉しくなる本でした。
by nyasmin
| 2015-03-24 23:30
| 読後雑記
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